【登坂尚高】1st cassette tape『ネオン』特設ページ

山形と東京を股にかけ実家である"若宮寺"にて寺フェスを主催するSSW『登坂尚高』
日本のフォーク「加地等」をリスペクト/継承し自分の生き様を唄い始めたフォークシンガー
名曲"遠くでネオンが光ってる"を収録した4曲入りカセットテープをZOMBIE FOREVERよりリリース
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■PROFILE
登坂 尚高 (のぼりさか なおたか)
1987年5月12日生まれ おうし座 O型
山形県西村山郡朝日町出身
http://noborisaka.jimdo.com
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■CREDIT
RELEASE : 先行発売⇒2016年01月23日(ワンツースリーの日) : 一般発売⇒02月22日(猫の日)
ARTIST : 登坂尚高
TITLE : ネオン
CATALOG : zombie-25
FORMAT : CASSETTE TAPE
REC : スタジオペンタ渋谷シティサイド
MIX : 森幸司(ZOMBIE FOREVER)
MASTERING : 森幸司(ZOMBIE FOREVER)
ART WORKS : 登坂尚高
PRODUCE : 森幸司(ZOMBIE FOREVER)
FACTORY MANAGER : 鈴木聖和(ZOMBIE FOREVER)
PRICE : ¥1,000(TAX OUT)
PROMOTION : 初回特典『登坂尚高とゾンフォー森の坊さんレディオ(音声記録)』
LABEL : ZOMBIE FOREVER
IMFORMATION : http://qqqqqurage.exblog.jp/24029321/

◎初回特典に『登坂尚高とゾンフォー森の坊さんレディオ(音声記録)』が付きます
※カセットテープに同封してあるシリアルナンバーを【info(at)zombie-forever.com】に記入のうえ送信してください。
後日ラジオのデータを送らせていただきます。


■SHOP
HMV record shop 渋谷
山形RAF-REC
沖縄ふくら舎
ZOMBIE FOREVER MAIL ORDER


■TRACK LIST
▼SIDE A
1.遠くでネオンが光ってる
(作詞 作曲 編曲:登坂尚高)
2.!!!
(作詞 作曲 編曲:登坂尚高)

▼SIDE B
3.喫茶ひすい
(作詞 作曲 編曲:登坂尚高)
4.日本酒カップにあの子を浮かべて
(作詞 作曲 編曲:登坂尚高)

■TRAILER


■YOUTUBE


■ZOMBIE FOREVERより
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『ネオン』を聴きながら"爽"をお湯割りに酔っぱらって書いている。こんなにも焼酎がすすむリリースがあっただろうか。ゾンフォーのカセットテープはHi,how are you?から始まった。そのころ登坂君とはまだ知り合っていない。

盟友"野村和孝"主宰のインディーズレーベル『ハーフヨーグルト』からリリースしている"阿久津和也"君と高円寺のコクテイルという最高な古本酒場で飲んでいた。そこで紹介してくれたのが登坂尚高だった。山形出身で東京在住。自分と同じ境遇、そして人懐っこい性格と話し方。数分後には心を許していた。東京にいながら恥ずかし気もなく山形弁を話す彼を見て自分が恥ずかしく思えた。まっすぐな男です。今でもそう思う。

登坂君は実家がお寺であるゆえにしょっちゅう山形に帰っては戻ってきての生活を送っている。数年前、ちょうど彼が山形に帰っているときのこと。Twitterでハイハワの原田君と山形のレコ屋『RAF-REC』でお茶しているとの情報を得ることができた。この自然な流れには頬が緩んだ。阿久津君から紹介されて話をしたり音源を聴いたりした時から既に決めていたことだが、今度ちゃんとリリースの話をさせてもらおう、改めてそう思っていたのだ。どんなに素晴らしい音源がゾンフォーメールに届いたとしても、僕個人のポリシーとして必ず面と向かって話さないといけない。売れる売れない有名無名関係なく、友達になれなければ大事な音源も受け取れないのだ。

こちらから声をかける前に、彼が実家で主催しているフェスティバル『寺フェス2015』にQurageを誘ってくれた。タテタカコさんや曽我部さんも出演したそのフェスは大きな話題を呼んで内容的にも集客的にも大成功をおさめた。なにより素晴らしかったのは登坂家の家族愛。全員で協力しあい、ご近所さんを大切にする老若男女混合型のDIYフェスだった。そしてゾンフォーと登坂君を繋いでくれた阿久津君との共演もニクイ演出として感謝した。終了後、登坂君にカセットテープでリリースさせてもらいたいと伝えた。二つ返事でOKをもらいホッとして朝日町の山奥から下山した。

「僕んち電車が通ってないんすよ〜」という言葉を思い出した。くねくねしただだっ広い山道を車で下っていると意味もなく涙が出そうになる。愛媛にツアーで行ったときもそうだった。こんな遠くに住んでる人が呼んでくれるなんて奇跡としか言えない。リリース云々よりも、自分たちの知らない土地で共鳴できる音楽をやっている人と友達になれる喜びは計り知れない。人生を語るにはまだ早いけれど、32歳、間違ってない。そう思える。

先日、登坂君と特典用のラジオ『登坂尚高とゾンフォー森の坊さんレディオ』を収録した。そのときオススメの5曲を持ってきてもらい彼のルーツと思い出を掘り起こした。一曲目に流したのが登坂君が最も影響を受けたアーティストであり、亡くなってしまった今でもリスペクトが止まらない『加地等』というフォークシンガーだった。名前は知っていたもののちゃんと聴くのは初めてだった。紹介してくれたのは「フェラチオしておくれ」という曲だった。「この変態坊主」と半分馬鹿にして聴いていたら予想以上にいい曲だった。やはりSSW登坂尚高をつくりあげたのは加地等という人物そのもの。そんなピンっとくる人に生前に会えたことは幸せなことだ。僕がフィッシュマンズを知って佐藤伸治に憧れた頃すでにこの世に彼はいなかった。ラジオで登坂君は出し惜しみなく加地等という人のことをしゃべりまくっている。是非ともカセットテープを買ってラジオ音源をゲットしてもらいたい。『ネオン』の聴こえ方も変わってくるかもしれません。

近頃のZOMBIE FOREVERと言えばカセットテープ一色である。言ってもないのに"カセットテープ専門レーベル"とメディアが勝手に話題性を作ってくださる。弱小レーベルのゾンフォーにとっては贅沢過ぎるほどのプロモーションではあるが言ってもないことを堂々と書かれるのは謎でしかない。CDでリリースしなくなった理由も毎回聞かれるのだが、今回のリリースに関しては明白だ。僕の今の考えだと、CDだったらハイレゾのほうがいいと思っている。それはCDは音質も流通先もめちゃくちゃ中途半端だからだ。音質やプロモーションにこだわるのであれば今はハイレゾが一番いいのではないだろうか。では登坂君に当てはめるとどうだろうか。登坂尚高の音楽を果たしてハイレゾで聴きたいだろうか?彼の音楽(新作)はカセットテープで聴くのが一番しっくりくる。その理由のひとつは、手間がかかるしノイズが入る、だけどどこか角がとれて丸みのある音なんかを聴いていると自然と力が抜けて友達と遊んでるような親近感が湧いてくるからだ。聴き込めば当然伸びてしまうのも人が歳をとるのと一緒のこと。データでは一生辿り着けない愛着と儚さをカセットテープは教えてくれる。そのへん、やっぱノボリくんっぽいよなーて思う。

4曲入りのカセットテープ『ネオン』の一曲目『遠くでネオンが光ってる』は名曲だ。レコーディングしながら(RECボタンを押しただけ…)不覚にも泣きそうになったのを覚えている。ライブでシンガロング起きたら最高だろうな。


■関連動画






by mori-koji | 2016-02-25 07:57 | 登坂尚高関連

ゾンフォー最前線


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