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【ゾンフォー関西支部スタッフろびの2月号/ろびろく】はじめまして

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はじめまして。
関西(主に大阪)で”天辺から爪先まで”というイベントを企画したり、
かつZOMBIE FOREVERの関西支部としてふんわりとゾンフォーのお手伝いやアーティストのレコ発などを企画しています、ろびことタニザキです。普段は普通の会社員です。やや郊外に住んでいます。

今回は自己紹介を。
もともとはピアノをずっと習っていましたがバンド活動はスタジオに入ってはつぶれという、あまり向いてないのね的な感じでした。
ライヴにはよく行ってました。ライヴだけ観てさっさと帰るタイプでした 笑。
タワーレコードとHMVとFM802には多大なる影響を受けたかもしれません。大阪に住んでいるとは言え、郊外住まいなので時々街に出て見る近所のTSUTAYAや新星堂にはないCDを見て世界が変わったと思いました。だってなんでも欲しい音源が手に入るやん!
多分人生で一番ライヴを見たのはthe pillowsです。数でなかなか抜けるアーティストはいないんじゃないかな。

イベントをはじめることになったきっかけは、友達が「ライヴハウスでもちつきしたい」という一言からでした。
その頃はまだライヴハウスでもちをつくところなんてそうそうなかったと思います。
ライヴ×「なにか」というイベント、トゥナイト!シリーズ(なにかはもちつきだったり流しそうめんだったりいろいろありました)のスタッフを一年間隔月でやりました。
主宰はのちに「夏のあくび」(natsuakubi.web.fc2.com/)をはじめる、なしを氏でした。

そんなうちにトゥナイト!で知り合った京都の石田直輝氏(現在は岐阜在住)に「友達がCDをリリースするのでレコ発やりませんか?」と声をかけてもらいました。
そのリリースをする友達とはQurageでした。
のちに「あの時なんで私に声かけたんですか?(他にも知り合いはいただろうに)」と聞いたら「なんとなく好きかなと思って」と言われました。
そういうのは割と適当な方がうまくいったりするのかもしれません 笑。
まさかこんなにどんどんリリースするレーベルとかまったく知らなかったんですけど、その時は。
「地下室は続く」というレコ発ライヴを企画しましたが、その時はまだイベントタイトルとかは決めてませんでした。
その後、circeのレコ発をすることになって憧れのムジカジャポニカでイベントさせてもらえることになって、この時に日本語のイベントタイトルを決めようって思って。
いくつか候補はあって決めかけていたんだけど、ある日突然おりてきたんです”天辺から爪先まで”というタイトル。
イベントの最初から最後までのこと?俺ら天辺?爪先?とかミュージシャン各位に言われたりするけど、天辺から爪先まではいいライヴを観た時の自分の反応のことです。
天辺から爪先までカーンとくる感じ、足は地につけてアース。突き抜ける感じ。というイメージです、実は。
でもどう解釈してもらってもそれは自由なので、今まではっきり言ったことはなかったりします。

天爪vol.1はcirceのレコ発でQurageも出ることになっていましたが、まさかのツアー中、天爪の二日前にあの車上荒らしでした。
それはまた別の話ですしこの話をしだすともうそれだけで終われなくなるのでまたの機会に。
ただ、友達知人のイベンターに「こんなことあるんだね」と言うと「まあそうそうないけどね」と言われました。
それでもイベントをできたことは大きな自信になりましたし、以来、あの出来事よりしんどいことはそうないなあと思えるようになりました。
イベントは何が起こるかわからないものです。
天爪はゾンフォーに成長させてもらってきたんです。
昨年の11月のグーミのレコ発で”天辺から爪先までvol.10”を数えました。
スタッフを名乗っていますが基本ゾンフォーのいちファンでもあります。

今年は年頭に文章を書きたいと思っていたところmokko氏に「大阪のシーンについて何か書きませんか。いろいろフリーです」とのゆるふわなお誘いをいただき、こちらもゆるふわに「やりますー」と答えたのですが、よく考えると「私、シーンなんてわかんないやん!」と思い「それなら教えてもらおう!」という結論に達しました。
事象には必ず意思をもった「ひと」がいます。
表立たないかもしれないけど私の周りにいる魅力的なひとを紹介していけたらいいなと思ってます。

twitter @robi_tntm
http://tpntmsk.jimdo.com/
by mori-koji | 2012-03-13 00:57 | ZOMBIE COLUMN

ゾンフォー最前線


by mori-koji